商品詳細

正絹袋帯　山下織物㈱　細密錦織

京の老舗の精緻な織り「細密錦織」は落ち着いた色味がフォーマルにもシャレにも

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「細密錦織」と名付けられた袋帯は900口ジャカードでタテ糸2700本により織り成された精緻な織りです。
生地組織には繻子織独自の光沢としなやかさ、地風の良さが特徴的です。地組織の光沢と銀糸の優しい光沢が繊細ですので、フォーマルだけでなく洒落っぽくも応用できてしまう袋帯です。
留袖を除くフォーマルのお着物、小紋や紬、お召しなどのシャレ袋帯としてコーディネートすれば、お着物のイメージを変えて上級の装いも可能です。

細やかな織りが全体紋様として入っているのでお着物の柄を問わない帯となっています。スタンダードな華紋があしらわれ、陶器のようなブルー濃淡がお洒落度をアップさせてくれています。

タテ糸の浮き立つ繻子織の生地組織に対して絵緯（柄を成しているヨコ糸の煌めき方の対比が帯全体の雰囲気をフォーマル全般にもシャレにも見せてくれます。

900口ならではの細かさが端正で繊細な美しさに思わず魅了されます。色糸の出る面が少ない細密錦織だからこその前面に出すぎない色目が良いです。

素材	絹80%・ポリエステル20%
生産	日本製
着用時期の目安	袷用（10～５月） ※地域や気候により異なります。
お仕立て時のサイズ	全長約439cm 幅約31cm