商品詳細

正絹袋帯　華翔苑藤本仁　

はんなりとした織りと染めの共演が見た目にも心地よいシンプル帯

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縦にぼかし染め（引き染め）にて6:4に染め分けられたシャレ袋帯。西陣の織り技術で織り成された生地の上に染めの後加工を施し、織りにはないはんなりとした優しい雰囲気が上品な染め帯は紬から小紋、お召しまで、古典的にもモダンにもコーディネートいただける無地感覚の帯として重宝します。四季問わずお締めいただける花柄を輪奈織りの技法で地模様をおこして、アクセントにモール糸を部分的に使用しています。シンプルな見た目以上にこだわった織り、染めの技術が盛り込まれている西陣では稀な織り帯をベースとした染め帯となります。単衣から袷の季節に。太鼓の中心になる柄が無いので位置を決める難しさもありません。

全体に織りとは違う柔らかな印象が好感を持てます。柄の多いお着物にはスッキリと、シンプルで柄の少ないお着物にも現代風に合わすことが出来てコーディネートし易く、小物でシーンに合わせて装いを変えることの出来る帯になります。

前太鼓の色の出し方も結び方によって変えることが出来て二通り楽しめます。

素材	絹100％
生産	日本製
着用時期の目安	袷用（10～５月） ※地域や気候により異なります。
お仕立て時のサイズ	全長約446cm 幅約31cm
柄付け	六通
証紙番号	2505