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商品詳細

九寸なごや帯　有限会社　山田織物　　　ホワイトゴールド花鳥丸紋

品格のある意匠と上品な色合い
ワンランク上のエレガントな九寸名古屋帯❀
※この商品は会員登録(無料)後、ログインすることで更にお安くご購入いただけます

現代にも溶け込むセンス。
あまり一般的には名前は知られていませんが、
西陣の中でも美しい意匠と織味に定評のある老舗「山田織物」より
ワンランク上のお洒落な九寸名古屋帯のご紹介です。

花丸文は草花を円形に図案化した柄で、花の丸とも言います。

リアルな花が描かれたものから幾何学模様っぽいものまであり、使われる花の数も様々です。

日本の国旗が「日の”丸”」ということもあり、丸という形は日本では完全と統一、無限の発展など、多くの神秘的な意味でつかわれてきました。

また、「円（縁）を結ぶ」「輪(和)をもって尊しとなす(仲良くすることは大切)」「夫婦”円”満」という言葉を想像させることから、結婚にもふさわしい柄だといわれています。

様々な着用シーンに違和感なく溶け込む意匠の妙、
シンプルながらも細部にこだわった織口と卓越したデザイン性は山田織物ならではの仕事です。
無地感覚のお着物や小紋、お茶席用としても重宝するひと品です。

西陣織の起源は、古墳時代、渡来人の秦氏が京都に養蚕と絹織物の技術をもたらしたことに遡ります。京都西陣で作り出される先染の織物の総称を西陣織と呼び、そのシェアは日本の83％に及びます。熟練の職人達の手により織り上げられる西陣織の帯は、優しくも品格のある風合いで日本の工芸美を感じさせます。一般的な後染めの帯と比べてとても丈夫で、シワになりにくいのも特徴です。

美しいシルバーがかった白の地色に華や可愛い鳥が入った丸紋の意匠がとても美しいひと品。地紋に唐花紋様が散りばめられていて、光の加減で輝きを放っています。華やかで美しい柄行きですが、上品な色合いでまとめられていますので、コーデしやすく、落ち着いた大人の女性の品の良さを感じさせてくれます。

使用時期の目安は盛夏を除く春・秋・冬が目安です。気品のある白の帯地なので、グレージュやマスカット色、淡い紫などの淡色のお色目のお着物に合わせて、今流行りの淡色コーデを楽しむのも良し、ブラックや濃い紫、ネイビー、ダークグリーンなどのマットなお色目のお着物に合わせて、クールな印象の大人コーデにするのも素敵です。お茶会、女子会、カジュアルなパーティ、コンサートや観劇、ショッピング、美術館や展示会めぐり、お友達の誕生会やランチなどのお食事会等や街へお買い物へのおでかけ着にオススメです。

素材	絹100％
生産	日本製
着用時期の目安	袷用（10～５月） ※地域や気候により異なります。
お仕立て時のサイズ	全長約360cm 幅約31cm
柄付け	全通
証紙番号	326