商品詳細

正絹袋帯　大光株式会社　　

日本古来の伝統柄の逆輸入を帯としてモダナイズ
シャレとフォーマルのボーダーレスな万能袋帯

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日本古来の伝統柄の逆輸入を帯としてモダナイズ。
シャレとフォーマルのボーダーレスな万能帯
この柄をみて見覚えのある柄と感じる方も多いかと思います。
そのはず皆様馴染みのよくご存知のハイエンドブランドの顔とも言える代表的な柄、
そもそも1878年パリの万国博覧会が大きく影響し、当時ジャポニズムに心酔していたブランドデザイナーが万博をキッカケに生まれたものでした。
日本の家紋や七宝紋様をモチーフにした「モノグラム」柄、
そして日本の市松模様をヒントにした「ダミエ」柄がそうであるように
元は日本ととてもゆかりのある柄であるようです。
規則的に配された柄はアクセントの水色が効いてモダンな印象です。
和と洋の融合のイメージはお着物のコーディネートにも幅が出来て
モダンにもクラシカルにも着こなすことができる優れものです。
落ち着いた金糸の色目もお着物選びを邪魔しません。

西陣織は、1000年以上前から受け継がれ続ける伝統を持つ京都名産の先染の織物の総称です。西陣は世界で最も長く継続した歴史を持つ高度な織物産地で、図案家や糸染業者、製織業者など各工程が分業で行われています。熟練の職人達の手により織り上げられる西陣織の帯は、優しくも品格のある風合いで日本の工芸美を感じさせます。一般的な後染めの帯と比べて大変丈夫で、シワになりにくいのも特徴です。

シンプルな柄だけに帯としての風合いにもこだわっており、一見なんでもない地紋ですがベタっとした平面に織り上げれのではなく、ムラ、杢感を縦糸の上げ下げにより出し、柔らかな表情を出し効果的に金、銀糸の照りを抑えて合わせ易くしております。

シックなグレーの地色なので、パープルやライムグリーンなどの淡色のお色目のお着物に合わせて品のあるコーデを楽しむのも良し、濃いグリーンや濃い紫などのダークなお色目のお振袖に合わせて、シックな大人コーデにするのも素敵です。

素材	絹70％・レーヨン15％・ポリ15％
生産	日本製
着用時期の目安	袷用（10～５月） ※地域や気候により異なります。
お仕立て時のサイズ	全長約446cm 幅約31cm
柄付け	六通
証紙番号	2362
オススメ着用シーン	お友達との集まり、ランチ、美術館めぐり、街歩き、ショッピングなどのカジュアルシーン
特に合うお着物	小紋、紬、デニム着物