商品詳細

正絹袋帯　　西陣織　袋帯　（株）辻梅　ホワイト華七宝文　松園　京西陣

晴れやかな振袖姿にピッタリの絢爛豪華な西陣織振袖帯　
辻梅　松園　袋帯　白地　華七宝文様

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西陣織の帯を作り続けて７０年あまり。
西陣の中でも最高の技術を持つ、老舗「辻梅謹製」の振袖用の袋帯のご紹介です。
上品で落ち着いたベージュの地色に
華やかなゴールドの美しい七宝文様があしらわれ、たいへん雅な袋帯に仕上がってます。
「七宝」は仏教用語で、金・銀・水晶・珊瑚・瑠璃（るり）・瑪瑙（めのう）・しゃこの7つの宝のことです。多くの輪がつながって四方に広がる様子から、江戸時代の頃に「四方」→「しほう」→「しっぽう」となまって「七宝」の字が当てられるようになったと言われています。
「円満」「調和」など人間関係の豊かさを願う意味があり、結婚や引っ越しなどでよく用いられる模様です。
正統派の帯を織り上げられる機屋であるからこそ、単純に織り上げるのではなく、柄の配置・色合いなどなど帯の基本がしっかりと盛り込まれており、お柄が浮いてしまう事なく、帯としての完成度が非常に高いものになっております。
どうぞ老舗辻梅の力作袋帯をお手元にてご堪能下さいませ。

西陣織は、1000年以上前から受け継がれ続ける伝統を持つ京都名産の先染の織物の総称です。西陣は世界で最も長く継続した歴史を持つ高度な織物産地で、図案家や糸染業者、製織業者など各工程が分業で行われています。熟練の職人達の手により織り上げられる西陣織の帯は、優しくも品格のある風合いで日本の工芸美を感じさせます。一般的な後染めの帯と比べて大変丈夫で、シワになりにくいのも特徴です。

格調高い図案が優美な雰囲気を作り出している振袖帯。上品なホワイトの地色で振袖コーデが一気にエレガントに！どんな帯結びにしようかワクワクしてしまうゴージャスな振袖帯です。とても可愛らしいお柄ですので、十三参りで振袖を着られる背の高い女の子にもおススメです。十三参りの時は儚げなピンクなどの振袖で可愛らしく、成人式の時は少しオトナっぽい濃い紫などの振袖コーデにされてもいいかもしれません。

　使用時期の目安は盛夏を除く春・秋・冬が目安です。上品な白の帯地なので、エメラルドグリーンや淡いピンクなどの淡色のお色目のお着物に合わせて、うつくしい品のあるコーデを楽しむのも良し、ブラックや濃い紫、ネイビー、ダークグリーンなどの落ち着いたお色目のお着物に合わせて、クールな印象の大人コーデにするのも素敵です。

素材	絹75％・レーヨン11％・ポリ6％・指定外繊維（紙8％）
生産	日本製
着用時期の目安	袷用（10～５月） ※地域や気候により異なります。
お仕立て時のサイズ	全長約446cm 幅約31cm
柄付け	六通
証紙番号	86
オススメ着用シーン	成人式、二十歳のつどい、各種フォーマルシーン　ご結婚式・式典へのご参列、パーティー
特に合うお着物	振袖