商品詳細

正絹袋帯　　西陣織　（株）志都香　　

華麗で古典美溢れる　西陣織　（株）志都香　
フォーマル　袋帯　

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色紙は和歌や俳句、絵を描く厚紙ですが、
吉祥文様の七宝や松梅の柄を散らした格式高い文様です。
地色も落ち着いた上品な金色でフォーマルシーンにピッタリです。
「七宝紋様」は、円形が永遠に連鎖し繋がり、夫婦円満、調和、良縁などの願いが込められています。
円や輪は、はじまりも終わりもないことから古来より完全な図形として珍重されてきました。
絶えることのない永遠の連鎖と拡大を意味し、「繁栄」「円満」「調和」などを願う吉祥文様です。格調高い高尚な雰囲気漂う古典意匠。
「松梅文」の松は、日本人が古くから慣れ親しんだ、身近な植物でした。一年中緑の葉をつける松の姿に、我々の祖先は命の力強さを見出しました。常緑樹で樹齢がとても長いので、長寿の象徴とされています。梅文様はウメと発音することから、子孫繁栄の意味を持つといわれています。厳しい寒さの中、いち早く花を咲かせ、実をたくさん付ける梅。
梅文(うめもん)は、忍耐力や生命力、子孫繁栄の象徴とされ古代から日本人に愛され続けている吉祥文様です。

西陣織は、1000年以上前から受け継がれ続ける伝統を持つ京都名産の先染の織物の総称です。西陣は世界で最も長く継続した歴史を持つ高度な織物産地で、図案家や糸染業者、製織業者など各工程が分業で行われています。熟練の職人達の手により織り上げられる西陣織の帯は、優しくも品格のある風合いで日本の工芸美を感じさせます。一般的な後染めの帯と比べて大変丈夫で、シワになりにくいのも特徴です。

とても落ち着いた品格の高さを感じる袋帯。七宝紋様や松梅、花菱紋様など古式ゆかしい吉祥文様が、あなたのキモノコーデをより一層センスアップしてくれます。

　使用時期の目安は盛夏を除く春・秋・冬が目安です。上品で落ち着いた金色の帯地なので、水色やペパーミントグリーンなどの淡色のお色目のお着物に合わせて、うつくしい品のあるコーデを楽しむのも良し、ブラックや濃い紫、ネイビー、ダークグリーンなどの落ち着いたお色目のお着物に合わせて、クールな印象の大人コーデにするのも素敵です。入学式や卒業式や結婚式はもちろん、七五三、お宮参り、十三参りのお付き添い、ドレスアップしたい観劇、パーティなどにもオススメです。

素材	絹60％・レーヨン15％・ポリ15％・指定外繊維（紙10％）
生産	日本製
着用時期の目安	袷用（10～５月） ※地域や気候により異なります。
お仕立て時のサイズ	全長約446cm 幅約31cm
柄付け	六通
証紙番号	2291
オススメ着用シーン	各種フォーマルシーン　ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、七五三、卒業式、入学式、十三参りなどのお付添　など
特に合うお着物	留袖、訪問着、付下、色無地　など