商品詳細
正絹袋帯 西陣織 正絹袋帯 株式会社 白寿苑 宝華唐草文様
西陣織 白寿苑 洗練された 宝華唐紋様が美しい スッキリ袋帯
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西陣機屋「白寿苑」より、コーディネートの定番に使える袋帯のご紹介です。
正統派古典の装いに彩を添える趣深い雰囲気が フォーマルな輝きと、上品 なお色使いで仕上げられた袋帯。
品のあるホワイトの地色に宝華唐草文様が描かれています。
宝華唐草文様とは、 中国，唐代の唐草文様のうち，あたかも花を思わせるような豊麗な形のものを一般に宝相華文様と呼んでいます。 〈ほっそうげもん〉ともいうそうです。
「宝相華文」とは、仏教の8つの花弁の花と蔦が描かれている文様のことを差します。
中国の唐・宋の時代に流行し、日本では奈良時代・平安時代にかけて流行しました。
奈良時代では多くの品の装飾にこの「宝相華文」があしらわれており、天皇や貴族に愛されていた文様でもあります。 仏教を表す文様の一種でもあり、インドから中国へ伝承されてきたとも言われる歴史ロマンを感じられるデザインです。
宮廷文化を受け継いだ、たいへん格調高いお柄となっております。
季節、年齢を問うお柄ではございませんので、 訪問着、色無地や附下と合わせて、
フォーマルシーンで幅広く重宝して頂けることでしょう。
西陣織は、1000年以上前から受け継がれ続ける伝統を持つ京都名産の先染の織物の総称です。 西陣は世界で最も長く継続した歴史を持つ高度な織物産地で、 図案家や糸染業者、製織業者など各工程が分業で行われています。 熟練の職人達の手により織り上げられる西陣織の帯は、優しくも品格のある風合いで日本の工芸美を感じさせます。 一般的な後染めの帯と比べて大変丈夫で、シワになりにくいのも特徴です。
ごまかしの効かない金糸を基調とした意匠は、織り目の美しさが大事になります。見た目だけではなく織元の真摯な姿勢が伺えるようです。上品な色合いの箔地としなやかな絹糸で織り成される柄の対比が織物の立体感を強調しています。装飾的要素と装いの格を決めるコーディネートの要である帯だからこそ、安心できるフォーマルな１本として押さえておきたい袋帯です。
使用時期の目安は盛夏を除く春・秋・冬が目安です。 シンプルで無駄のないデザインがステキです。上品なホワイトの帯地なので、グレージュやミントグリーン、淡いピンクなどの淡色のお色目のお着物に合わせて、うつくしい品のあるコーデを楽しむのも良し、ブラックや濃い紫、ネイビー、ダークグリーンなどの落ち着いたお色目のお着物に合わせて、クールな印象の大人コーデにするのも素敵です。 入学式や卒業式や結婚式はもちろん、七五三、お宮参り、十三参りの付き添い、ドレスアップしたいパーティなどにもオススメです。
| 素材 |
絹80％・レーヨン10％・ポリ10％ |
| 生産 |
日本製 |
| 着用時期の目安 |
袷用（10〜５月）
※地域や気候により異なります。 |
| お仕立て時のサイズ |
全長約446cm 幅約31cm |
| 柄付け |
六通 |
| 証紙番号 |
1835 |
| オススメ着用シーン |
各種フォーマルシーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、七五三、卒業式、入学式、十三参りなどのお付添 など |
| 特に合うお着物 |
訪問着、付下、色無地 など |
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